【2025年最新】コンビニ・マックで7%還元!三井住友カードのスマホタッチ決済を徹底解説

【2025年最新】コンビニ・マックで7%還元!三井住友カードのスマホタッチ決済を徹底解説

「普段使っているコンビニやマクドナルドで、もっとお得に買い物したいな…」と感じているビジネスパーソンの皆さんに朗報です。2025年7月現在、三井住友カードが提供する特定のクレジットカードをスマートフォンで利用するだけで、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートの大手コンビニ3社とマクドナルドで、利用金額の7%ものポイントが還元される驚きのサービスが実施されています。 [1]

「7%還元」と聞くと、「手続きが面倒そう」「専門用語が多くてよくわからない」と感じるかもしれません。しかし、このサービスはいくつかの簡単なポイントさえ押さえれば、誰でもすぐに始められる非常にお得な仕組みです。この記事では、クレジットカードやキャッシュレス決済の初心者の方でも安心して始められるように、専門用語を極力使わず、図表を交えながら7%還元サービスの全貌を徹底的に解説していきます。この記事を読めば、明日からのランチやコーヒータイムがもっとお得で楽しくなること間違いなしです。

スマホ決済 ポイント還元 イメージ

1.【基本】まずはここから!7%還元キャンペーンの概要

まずは、このお得なキャンペーンの基本的な仕組みについて見ていきましょう。「どのカードが対象なの?」「どこのお店で使えるの?」といった疑問に、分かりやすくお答えします。

対象となるクレジットカード

この7%還元キャンペーンは、三井住友カードが発行する多くの個人向けクレジットカードが対象です。 [2] 年会費が永年無料の人気のカードから、銀行サービスと一体化した新しいカードまで、幅広いラインナップが揃っています。 [2, 3]

主な対象カードの例:

  • 三井住友カード(NL):券面にカード番号が印字されていないナンバーレスカードで、年会費は永年無料です。 [2]
  • 三井住友カード ゴールド(NL):年間100万円の利用で翌年以降の年会費が永年無料になるゴールドカードです。 [2]
  • Oliveフレキシブルペイ:三井住友銀行の「Oliveアカウント」と連携した、キャッシュカード・デビット・クレジット・ポイント払いの機能が1枚になった新しいカードです(クレジットモードでの利用が対象)。 [3]
  • 三井住友カード プラチナプリファード:ポイント還元に特化したプラチナカードです。 [4]
  • その他、従来の三井住友カード(クラシック、プライムゴールドなど)や提携カードも多くが対象です。 [5, 6]

基本的に、現在発行されている個人向けの三井住友カードであれば、ほとんどが対象と考えて問題ありません。 [7] また、本会員のカードに紐づく家族カードでの利用も同じく7%還元の対象となります。 [8]

対象となる店舗

7%還元の対象となるのは、私たちの生活に身近な以下のお店です。 [9]

カテゴリ 店舗名
コンビニ セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン(ナチュラルローソン、ローソンストア100も含む) [9, 10]
飲食店 マクドナルド、モスバーガー、サイゼリヤ、ガスト、バーミヤン、ジョナサン、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ、はま寿司、ココス、吉野家など [10, 11, 12, 13]

※商業施設内の店舗や駅ナカ・空港内の一部店舗など、ポイント加算の対象外となる場合があります。 [11]

特に、毎日利用する機会の多いコンビニ3社とマクドナルドが含まれているのが大きな魅力です。2025年2月には吉野家が対象に加わるなど、対象店舗は順次拡大しています。 [13, 14]

2.【最重要】7%還元を達成するためのたった一つの条件

ここが最も重要なポイントです。7%という高い還元率を実現するためには、支払い方法にたった一つだけ守るべきルールがあります。それは、「スマホのタッチ決済で支払うこと」です。 [16]

スマホ タッチ決済 イラスト

OKな支払い方法とNGな支払い方法

同じ三井住友カードを使って支払っても、支払い方法によって還元率が大きく変わってしまいます。以下の表で、その違いを明確に確認しましょう。

支払い方法 還元率 評価
【◎】スマホのタッチ決済
(Apple PayやGoogle Payに登録したカードで支払う)
最大7% 大正解!
【×】カード現物のタッチ決済
(プラスチックカードを直接かざす)
1.5% もったいない
【×】電子マネー「iD」での支払い
(スマホやカードのiD機能で支払う)
0.5% 絶対NG
【×】カードを差し込む(ICチップ決済)
(店員にカードを渡したり、端末に挿入する)
0.5% 絶対NG

出典: cre-tan.com [36], kurekaguruguide.com [37]

ご覧の通り、7%還元になるのは「スマホのタッチ決済」だけです。 [17] プラスチックカードを直接タッチしたり、レジの機械に差し込んだり、あるいは同じタッチでも電子マネーの「iD」で支払ったりした場合は、7%還元の対象外となってしまいます。 [17, 18, 19]

レジでの正しい伝え方:「クレジットで」が合言葉

7%還元を確実にするためには、レジでの店員さんへの伝え方も重要です。決済端末にスマホをかざす前に、必ず「クレジットカードで」または「クレジットのタッチ決済で」と伝えてください。 [20]

「Apple Payで」と伝えると、お店によっては電子マネーの「iD」として処理されてしまい、7%還元の対象外になる可能性があるためです。 [21] 特にセルフレジでは、「お支払い方法の選択」画面で「クレジットカード」を自分で選ぶことが必須です。 [22] 間違えて「電子マネー」や「Apple Pay」のボタンを押さないように注意しましょう。

3. なぜ?「iD決済」と「Visaのタッチ決済」の違い

「スマホをかざすのは同じなのに、なぜiDだとダメなの?」と疑問に思う方もいるでしょう。この二つは、見た目は似ていますが、実は中身が全く異なる決済サービスです。

  • Visaのタッチ決済 / Mastercard®コンタクトレス:これらはクレジットカードの国際ブランド(VisaやMastercard)が提供する世界標準の決済方法です。 [35] お店とのやり取りは「クレジットカード払い」として処理されます。今回の7%還元は、この方式での支払いを促すためのキャンペーンなのです。
  • iD決済:こちらはNTTドコモが開発した、日本国内で広く使われている電子マネーの規格です。 [35] 同じくスマホをかざしますが、お店とのやり取りは「iDという電子マネー」での支払いとして処理されます。三井住友カードはiD機能も搭載できますが、このキャンペーンではポイントアップの対象外とされています。 [24]

簡単に言えば、「どの通信規格を使ってお店とデータのやり取りをするか」が違う、と理解しておけばOKです。7%還元を狙うなら、必ず「Visaのタッチ決済」または「Mastercard®コンタクトレス」を使いましょう。

4. 初心者でも簡単!スマホへのカード登録・使い方ガイド

「スマホのタッチ決済」を利用するためには、お持ちのスマートフォンに三井住友カードを登録する必要があります。ここではiPhone(Apple Pay)とAndroid(Google Pay)それぞれの登録方法を簡単に紹介します。

iPhone (Apple Pay) の場合

  1. 「ウォレット」アプリを開く:iPhoneに標準で入っている「Wallet」アプリを起動します。
  2. カードを追加:画面右上の「+」ボタンをタップし、「クレジットカードなど」を選択します。
  3. カード情報を入力:画面の指示に従い、カード情報を入力します。三井住友カード(NL)のようにカード番号が記載されていない場合は、三井住友カードの会員向けアプリ「Vpass」で番号を確認して手入力します。 [26]
  4. 設定完了!:認証が完了すれば、すぐにApple Payとして使えるようになります。

支払う際は、サイドボタンをダブルクリックしてFace IDやTouch IDで認証し、リーダーにかざすだけです。

Apple Pay ウォレット画面

Android (Google Pay) の場合

  1. 「Googleウォレット」アプリを準備:アプリストアから「Googleウォレット」アプリをインストールします。
  2. カードを追加:アプリを開き、「ウォレットに追加」から「クレジット/デビット/プリペイドカード」を選択します。
  3. カード情報を入力:カメラでカードをスキャンするか、手動で情報を入力します。
  4. 設定完了!:認証が完了すれば、Google Payとして使えるようになります。

【Androidユーザーへの重要注意点】
2025年現在、Google PayではMastercardブランドのタッチ決済(コンタクトレス決済)に対応していません。 [39, 40] そのため、Androidスマートフォンで7%還元を受けるには、Visaブランドの三井住友カードを登録する必要があります。 [40] Mastercardブランドのカードしかお持ちでない方は、この機会にVisaブランドのカードを追加で発行することを検討するのが最も確実な方法です。 [41]

5.【上級編】もっとお得に!キャンペーン活用術&裏ワザ

基本の7%還元だけでも十分お得ですが、少しの工夫でさらに還元率を高める「裏ワザ」が存在します。

セブン-イレブン限定!最大10%還元を狙う方法

セブン-イレブンをよく利用する方は必見です。以下の手順を踏むことで、還元率を最大10%にまで引き上げることができます。 [43]

  1. セブン‐イレブン公式アプリをインストールし、会員登録(7iD)を済ませる。
  2. アプリ内で、貯まったVポイントを7iDアカウントに連携登録する。 [44]
  3. お会計の際に、まずアプリの会員コード(バーコード)を提示し、その後にスマホのタッチ決済で支払う。 [44]

この一手間を加えるだけで、通常の7%還元に加えて、セブン-イレブン独自のポイントなどが上乗せされ、合計で最大10%相当の還元が実現します。 [45] これはセブン-イレブン限定の非常にお得なテクニックなので、ぜひ活用してください。

ポイントの二重取り・三重取りを意識する

ローソンやマクドナルドなど、お店独自のポイントサービスがある場合は、そちらも忘れずに提示しましょう。例えば、ローソンでPontaカードやdポイントカードを提示してから7%還元の決済を行えば、「お店のポイント」と「クレジットカードのポイント」を二重で獲得できます。日々の小さな積み重ねが、家計の節約に大きく貢献します。

6. 知っておきたい注意点まとめ

最後に、このキャンペーンを利用する上での注意点をまとめました。損をしないためにも、一度目を通しておきましょう。

  • ポイント付与のタイミング:7%分のポイントは、一度に付与されるわけではありません。通常のポイント(0.5%分)は毎月の請求時に付与され、残りの特典ポイント(6.5%分)は、利用月から約2〜3ヶ月後にまとめて付与されます。 [31] 「ポイントが少ない?」と焦らず、数ヶ月待ってみましょう。
  • 事前エントリーは不要:このキャンペーンに参加するための事前登録やエントリーは一切不要です。 [32] 対象カードで条件を満たす支払いをすれば、自動的に適用されます。
  • 決済上限金額:タッチ決済には、1回あたりの利用上限額が設定されている場合があります(多くの店舗で1万円程度)。 [23] 1万円を超える会計ではタッチ決済が利用できず、カードを挿入して支払うことになり、7%還元の対象外となるので注意が必要です。 [23]
  • 対象外の商品・サービス:公共料金の支払いや切手、プリペイドカード類の購入など、そもそもクレジットカード払いのポイント付与対象外となっているものは、このキャンペーンでも対象外です。
  • 店舗の決済端末:ごく稀に、タッチ決済に対応していない古いレジ端末のお店もあります。 [42] その場合は7%還元を受けられないため、支払い前にレジ周りの決済方法マークを確認すると安心です。

7. よくある質問(Q&A)

Q1. キャンペーンはいつまで続きますか?
A1. 明確な終了日は発表されていませんが、2024年に開始されてから恒常的なサービスとして定着しつつあります。 [48] 最新情報は公式サイトで確認することをおすすめします。

Q2. うっかりiDで支払ってしまいました。後から変更できますか?
A2. 残念ながら、一度完了した決済の支払い方法を後から変更することはできません。 [47] その支払い分は0.5%還元となります。次回から「クレジットで」と伝えることを徹底しましょう。

Q3. 家族カードでも同じように7%還元されますか?
A3. はい、されます。 [8, 49] 家族カードでの利用分も本会員のカードと同様に7%還元の対象となり、ポイントは本会員のアカウントに合算して付与されます。

Q4. スマホ決済ってセキュリティは大丈夫?
A4. Apple PayやGoogle Payは、支払い時にカード番号そのものではなく、暗号化された番号を使用する「トークン決済」という仕組みを採用しています。 [51] カード現物をお店に渡すよりも安全性が高いと言われており、安心して利用できます。

まとめ

三井住友カードの7%還元サービスは、「対象カード」を「スマホに登録」し、対象店舗で「クレジットのタッチ決済で支払う」という3つのステップだけで、誰でも簡単に利用できる非常にお得な制度です。

特に、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、マクドナルドといった日常的に利用するお店で毎回7%ものポイントが戻ってくるのは、家計にとって大きなプラスになります。 [53] 「タッチ決済は難しそう」と今まで敬遠していた方も、この記事を参考にぜひ設定にチャレンジしてみてください。一度設定してしまえば、あとは支払いのたびに自動でお得が積み重なっていきます。賢くポイントを貯めて、日々の生活をより豊かに楽しみましょう!