【初心者向け】どこでもmajicaキャンペーン徹底解説!500円利用で100ポイントもらう方法と使い方
「ドン・キホーテはよく利用するけど、支払いは現金かクレジットカード」「キャッシュレス決済は種類が多すぎてよくわからない…」そんなビジネスパーソンの方に朗報です。ドン・キホーテの電子マネー「majica(マジカ)」が、2025年7月からドンキ以外のお店でも使える新サービス「どこでもmajica」を開始しました。これを記念して、期間中にエントリーして対象店で500円(税込)以上利用するだけで、もれなく100majicaポイントがもらえるお得なキャンペーンが開催中です。
この記事では、キャンペーンの詳しい内容や参加方法はもちろん、「majicaってそもそも何?」「Visaのタッチ決済ってどうやるの?」といったキャッシュレス決済の基本から、専門用語を避けつつ、初心者にも分かりやすく丁寧に解説します。この記事を読めば、キャンペーンに参加して確実にお得なポイントを手に入れる方法がわかります。
まずはキャンペーン概要をチェック!
最初に、今回の「どこでもmajica利用で100majicaポイント獲得キャンペーン」の要点を表で確認しましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
キャンペーン名 | どこでもmajica利用で100majicaポイント獲得キャンペーン |
実施期間 | 2025年7月2日(水)~ 2026年1月31日(土) |
参加条件 | ①majicaアプリからエントリー ②PPIHグループ以外の対象店舗で「どこでもmajica」を1回500円(税込)以上利用 |
特典 | もれなく100majicaポイント(100円相当)を進呈 |
付与上限 | 1人1回まで |
ポイント付与時期 | 条件達成月の翌月下旬~翌々月上旬頃 |
簡単に言うと、「アプリで参加登録して、ドンキ以外のコンビニやスーパーなどで新機能の『どこでもmajica』を使って500円以上買い物すれば、100円分のポイントが後日必ずもらえる」という内容です。抽選ではないので、条件を満たせば誰でも特典を受け取れるのが嬉しいポイントです。
基本からおさらい!そもそも「majica(マジカ)」とは?
キャンペーンの主役である「majica」について、初めての方のために基本から解説します。
majicaとは、ドン・キホーテやアピタ、ピアゴといった「PPIH」という企業グループが提供する、お店独自の電子マネーです。主な特徴は以下の通りです。
- プリペイド型電子マネー: SuicaやPASMOのように、事前にお金をチャージ(入金)して、その残高から支払いをする仕組みです。年会費や入会費はかかりません。
- ポイントが貯まる: ドン・キホーテなどでの支払いで200円につき1ポイントが貯まります。貯まったポイントは1ポイント=1円として次の買い物で使えます。
- 会員限定の特典: 特定の商品が割引になるクーポンがもらえたり、会計時に1円単位の端数をカットしてくれる「円満快計」サービスが利用できたりします。
- ランク制度: 年間の利用金額に応じてランクが上がり、ポイント還元率がアップする仕組みもあります。
これまではドン・キホーテなど約600店舗のグループ内でしか使えませんでしたが、今回の新サービスで一気に利用範囲が広がりました。
新サービス「どこでもmajica」の仕組み
「どこでもmajica」とは、majicaアプリから発行できるVisaブランドのバーチャルカードです。難しい言葉に聞こえるかもしれませんが、要は「majicaにチャージした残高を、Visaカードとして街中のお店やネット通販で使えるようにする」サービスです。
このサービスにより、majicaの残高が全国300万ヶ所以上のVisaやQUICPayに対応したお店で使えるようになりました。まさに「どこでも使えるmajica」に進化したと言えます。
補足:Visaのタッチ決済とQUICPay(クイックペイ)とは?
「どこでもmajica」を街のお店で使う際には、「Visaのタッチ決済」または「QUICPay」という支払い方法を利用します。どちらもスマホやカードを専用の端末にかざすだけで支払いが完了する非接触決済です。
- Visaのタッチ決済: Visaが提供する世界標準のタッチ決済。レジで「Visaで(タッチで)」と伝えてスマホをかざします。
- QUICPay(クイックペイ): JCBが提供する日本のタッチ決済。レジで「クイックペイで」と伝えてスマホをかざします。コンビニやスーパーなど、非常に多くのお店が対応しています。
iPhoneの場合、「どこでもmajica」をApple Payに設定すると、お店の端末が対応している方で自動的に決済してくれます。初めての方も、Suicaで改札を通るのと同じような感覚で簡単に利用できます。
※注意:2025年7月現在、Androidスマートフォンでは「どこでもmajica」を街のお店のタッチ決済で利用することはできず、Visaが使えるネット通販での利用に限られます。
【5ステップ】キャンペーン参加からポイント獲得までの完全ガイド
それでは、実際に100ポイントを獲得するための手順を具体的に見ていきましょう。以下の5つのステップで完了します。
- majicaアプリを準備し、会員登録する
まだmajicaアプリをお持ちでない方は、スマートフォンにインストールして会員登録を済ませましょう。登録は無料で、数分で完了します。 - アプリ内のバナーからキャンペーンに「エントリー」する
アプリを起動し、ホーム画面に表示されるキャンペーンバナーをタップ。詳細ページで内容を確認し、「エントリーする」ボタンを必ず押してください。これを忘れるとポイントがもらえないので最重要です。 - 「どこでもmajica」を発行し、Apple Payに設定する
アプリの案内に従って「どこでもmajica」を発行します。発行は無料で、すぐにバーチャルなVisaカード番号が画面に表示されます。iPhoneユーザーは、続けて「Apple Payに設定」のボタンを押し、ウォレットアプリにカードを追加します。 - majica残高に500円以上チャージする
支払いのために、事前にmajica残高へお金をチャージしておく必要があります。ドン・キホーテのレジやチャージ機、またはアプリ経由で銀行口座などからチャージできます。 - 対象のお店で500円(税込)以上の買い物をする
準備が整ったら、いよいよお買い物です。コンビニやスーパーなど、ドンキ系列以外のお店で、1回の支払いが税込500円以上になるように利用します。レジで「クイックペイで」または「Visaのタッチで」と伝え、Apple Payを起動してスマホをかざせば支払い完了です。
あとは、条件達成の翌月下旬〜翌々月上旬に100ポイントが付与されるのを待つだけです。ポイントが付与されるとアプリでお知らせが届きます。
どこで使えばOK?対象店舗と対象外店舗
キャンペーンの条件である「PPIHグループ店舗以外」というのが少し分かりにくいかもしれません。簡単に言うと以下のようになります。
NG! 対象外のお店
ドン・キホーテ、MEGAドンキ、アピタ、ピアゴなど、普段majicaのバーコード支払いが使えるお店。これらの店舗での利用はキャンペーン対象になりません。
OK! 対象のお店
コンビニ、スーパー、ドラッグストア、飲食店、ネット通販など、上記の店舗以外でVisaのタッチ決済またはQUICPayが使えるほとんど全てのお店。レジ周りのロゴマークが目印です。
例えば、近所のセブンイレブンやローソンでランチを買う際に使えば、それだけで条件達成です。
キャンペーンを最大限お得に活用する3つのコツ
せっかく参加するなら、もっとお得に活用したいですよね。最後に、知っていると得する3つのコツをご紹介します。
- 新規入会特典と合わせて200ポイントを狙う
まだmajica会員でない方は、アプリの新規登録特典で100ポイントがもらえます。これに今回のキャンペーンの100ポイントを合わせれば、合計200円分のポイントが手に入ります。 - 普段のちょっとした支払いを置き換える
「500円」という条件は、ランチ代や日用品の買い物など、日常の支出ですぐに達成できる金額です。普段何気なく現金で払っている買い物を「どこでもmajica」に切り替えるだけで、100円が返ってくる計算になります。これは賢い節約術です。 - 今後の追加キャンペーンにも期待する
「どこでもmajica」のサービス開始を記念して、2025年8月以降には豪華景品が当たる抽選キャンペーンや、特定のお店でポイント還元率が10倍になるキャンペーンなども予定されています。今回のキャンペーンをきっかけに使い方に慣れておけば、次のお得なチャンスも逃さず活用できるでしょう。
まとめ
「どこでもmajica利用で100ポイント獲得キャンペーン」は、キャッシュレス初心者がお得にタッチ決済を体験できる絶好の機会です。エントリーして500円利用するだけという簡単な条件で、確実に100円分のポイントがもらえる非常にお得な内容となっています。
これまでドン・キホーテでしか使えなかったmajicaが、この「どこでもmajica」の登場で、日常生活のあらゆる場面で活躍する万能な電子マネーへと進化しました。ぜひこのキャンペーンをきっかけにmajicaを始めて、日々の支払いをより便利でお得なものにしてみてください。